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J・エドガー


J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)J・エドガー Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
(2012/06/02)
レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ 他

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伝説のFBI長官フーバーを題材にした作品だから一応見ておこう…と買ったものの、長らく積みディスクとなっていた一枚。このたびようやく見れました。

公開当初、友人に「これ見たいんだよね~」と言ったくせして、じゃあ見に行く? と誘われた時にはきっぱりと「いや、ぜったい退屈だろうからいい」と断ったのは正解だった。中盤まで退屈で退屈で、映画一本見るのに二晩かかったことはナイショだ!(だれに) 余談だけどその際「裏切りのサーカス」も誘われたけど、同じく即答で断った。正解正解、大正解w
だってどっちも、時間のある時にゆっくりと、夜中に一人で、自宅のテレビで見たほうがいい系作品なんだもん~。
嘘アクション満載のキスキスバンバン的なスパイ映画じゃなくて、史実に基づいた重厚な一作とか、真のスパイ像を堅実に描きました! みたいなものは、もーホントに地味なんだよね。それが「本当のスパイ映画」だから仕方ないよね。諜報活動、目立ってどーする。スパイはクレムリンなんか爆破しないよ、列車の屋根の上で格闘しないよ(笑)。
類似品に「グッド・シェパード」なんかがあります。寝不足の日の鑑賞は避けましょう^^;
(でも私はどれもみんな好きな作品だけどね! 特にグッド・シェパード)

えーと、なんの話だ。そうだ、Jエドガーだ。

つまりこの作品もその手の、「本当は地味で退屈な諜報の世界」であり、スパイそのものに愛がない人にとっては「なにが面白いのかぜんっぜんわからん」「そもそも話が理解不能」な一作なんだけど……、

ちょっとおくさん! J・エドガーだけは違いましてよ!



なんとびっくり、普通にホモ映画だったよ。



ディカプリオの特殊老けメイクがどうとか、演技がどうとか、もうそんなことどーでもえーわw

ディカプリオとアーミー・ハマーのキスシーンが見たい方にのみオススメする一作。
老いてなお美しい(?)ホモって珍しかった。
あー、ええもん見た(笑)。
(でも話はつまらない。注意しておく。……したからね!w)




追記・
Amazonレビューによると、この手の作品は「本格社会派ドラマ」というらしい。地味系スパイ映画とか勝手によんでてすみません…^^;
(でも好きなんだよ! ほんとだよ! 特にグッド・シェパード)(くどい)

追記2・
そんで今更ながらに監督がクリント・イーストウッドだと知って二度びっくり。
(映画見る資格がない気がしてきた…)


どーでもいいけど、下も偶然ディカプリオ作品だわね。
なんだか、ものすごいファンの人みたいです…(^_^;)
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シャッターアイランド


シャッター アイランド  スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]シャッター アイランド スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
(2011/04/08)
レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ 他

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スコセッシにしては緊迫感があって、緊張感を持続しつつわりと面白く観てたんだけど、途中で二回寝落ちしたよスコセッシ。だめじゃんスコセッシ。チャプターで戻って何度も同じシーン見ちゃったよスコセッシ。本望ですかスコセッシ(笑)。

さて、そんなスコセッシ映画をまた観てしまったわけだが、いつものように「スピード感もなくだらだらと物語を積み上げてゆく」手法に眠くなったのではなく、今回は単に私がやや寝不足だったから途中で寝てしまっただけかもしれない。近年のスコセッシ作品の中ではわりと好きなほうかな。とりあえずアビエイターよりは面白かったかな。
クライムミステリー・サスペンスかと思いきや、ある意味医療サスペンス。ラストの敗北感というか、欝加減もわりと嫌いじゃない。これはこれでアリ。一応BDでもっておこうかな、という具合。
BD特典映像までちゃんと見れば、結構深い題材を描いてたんだなと感服できて、そこで初めてこの作品の評価が上がった。私の中で。
しかし特典映像の解説まで含めなければ評価が上がらないってどうなんだろう?(^_^;)

というわけで私は(ようやく)BD鑑賞したわけですが、べつに映画館で観ても怒らなかっただろうな。
アビエイターよりは満足。時間を返せ、というほどでもない。
久々に映画感想を書いたと思ったら、またこの上から目線。
どうかスコセッシが日本語を勉強しませんように(笑)。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンあたりから、いったいディカプリオはどこに向かってるんだろう…? とオバチャン危惧してきたけれど、継続も力なりというのか、インセプションに続くこれで、本格演技派男優としての道が見えてきてちょっとホッとした。年をとってきたのがいいのかな。タイタニックで個人オスカーが取れなかったディカプリオも、なんとなくそろそろ取れそうな気がする。がんばれディカプリオ。オバチャン、中途半端に応援してるよ(笑)。


スコセッシからは怒鳴り込まれる覚悟をしてます。

S.W.A.T.


S.W.A.T. [DVD]S.W.A.T. [DVD]
(2004/01/28)
サミュエル・L.ジャクソン、コリン・ファレル 他

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2003米 監督クラーク・ジョンソン 出演コリン・ファレル 、サミュエル・L.ジャクソン 、ミシェル・ロドリゲス他

雑誌やネット上の映画評で「冒頭が長すぎ」とたくさん目にしてましたが、まさにその通りでした、はい。
CMや予告編でさんざん露出していた「俺を逃がした奴に1億ドル―――!!!」の
部分に行くまでが、本当に長い…。それなりに面白いストーリーならいいんだけど、なんとなくテンポの悪い話がだらだら続いているようにしか思えなかった。だいたいロス市警のSWATチームの構成システムがよくわからんよ。
なに? SWATって一隊しかないの? 違うよね? でも別チームの書き込み(あまり)ないよね。冒頭の事件でコリン・ファレル、「証言したらすぐに隊に戻してやる」って言われてたよね? なのに半年間の保管庫勤務?
相棒と仲違いはしたけど、証言はしなかったってこと? ホントー巡査部長は最初コリンの前歴を知らなかったの?
スカウトして一緒に車に乗るシーンで履歴書みたいなのをめくってたけど、あの時点まで知らなかったってこと?
……なんか、見ていて色々と説明不足な気がした。少し想像すればわかることばかりだけど、正直、不親切な脚本だなぁと思った。そんで麻薬王の組織も分かりづらいよ。彼がどれくらいすごい「王」なのか、もう少しちゃんと書き込んでもよかったのではないか。予告編を見る限りでは、一億ドルに目がくらんで、まるでロス市全体から攻撃を受けているような感じがしたけど、敵の襲撃もわりとしょぼかった。
橋(道路)を滑走路がわりにして飛行機が着陸というエピソードも、べつに目新しいものではない。
というわけで、私的には評価の低い一作でした。ちなみに妹は「一億ドル―――!」の部分を見たから、「あとは、もういいや」と言って寝ました。
コリン・ファレル好きな人だったら見る価値もあるでしょうが…(^^;)
(2004.03.10)

300(スリーハンドレッド)


300 〈スリーハンドレッド〉 コンプリート・エクスペリエンス [Blu-ray]300 〈スリーハンドレッド〉 コンプリート・エクスペリエンス [Blu-ray]
(2009/11/03)
ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディー 他

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2007米 監督・脚本ザック・スナイダー 音楽タイラー・ベイツ
出演ジェラルド・バトラー、デビッド・ウェンハム、ドミニク・ウエスト、レナ・ヘディ


お、なんだよ、ファラミアじゃん! ひっさびさ~。
(※ファラミア→デビッド・ウェンハム。指輪の執政家次男坊)
相変わらず主役がバトラーという以外、なんの予備知識もなく見たんですが、ファラミアが出ててうれしかった(笑)。←どこに食いついてるんだ
も、もしやこの流れ、ファラミアがまた涙目に!? うっわ、見ってぇー!!!
とか、わくわくしてたんですけど、ファラミア、今回は泣かなかったね。ちぇ。
キングから「お前は帰れ」と言われたときに、「どうして私だけ……!?」と涙目になってくれるかと期待したのにな。ちぇ。←どんな期待だ


なんてことはともかく。
いや、普通に堪能したした。筋肉。生足。もっこりもっこり(笑)。
先生(当サイト的バトラーの呼称。オペラ座の怪人、参照のこと)、相変わらずナイス・バディね♪
『タイムライン』の撮影時から衰えず…、いや、ますますいい身体になってるなんて、ほんとすごいね。
完成された肉体に、究極までとぎすまされた戦闘能力。うっとり。最高。しびれる。
もともとマーシャル・アーツ系のアクション大好きですから、あの徹底した強さはよかった。
脚本も絵本的に上手く書けていて、シンプルでいい構成。←最大の褒め言葉
ラストカット、うまいなぁ。ああ、なるほどそういう構成かと、素直に納得しました。
うん、もう少しテーマ性がどうとか…、えっと…話の深みとか…。だって2時間…。
ああ、いえいえ、なんでもないです。
「あともうチョイ! おしい!」
笹塚でお茶飲みながらそう笑っていたトモダチもいましたが、誰だったのかしら、あれ(笑)。
うんそーだね、カッパじゃないほうのちーちゃん、まるっきり同じ意見だわ(^^;)
いや、いい「スポーツ映画」でした。


音楽は……、う~ん、正直言うと私の好みではないけど、まいっか、という具合。
純粋に感動したのは、『羊たちの沈黙』でレクター博士が作り上げたバタフライ死体にも迫る、死体ツリーの造形美。いやぁ~、久々にいい死体見た。「おお…」と身を乗り出してしまった。
こんな私、大丈夫でしょうか(笑)。
こんな私なので、腕が飛ぼうが首が飛ぼうが、そこらへんは平気だったんですが、グロ表現が苦手な方は注意して下さいね。かなり、血が飛び散る映画ですので。
ニュージーランド方面から首切り大好き、P・ジャクソン監督の
「ちっくしょー! 俺もあそこまで潔く堂々と、むしろ清々しく首切りたかったー!」
という叫びが聞こえてくるような気がするのは、きっと気のせいでしょう(笑)。


惜しむらくは作品テンポ。
映像革命を売りにしただけあって、確かに所々でキラリと光る映像を見せてはくれましたが、逆にそこを「見せよう、見せよう」という意識が強く働きすぎてか、全般テンポがスローでかったるい。
ようは、スロー映像、多用しすぎ。いくらなんでも、やりすぎ。途中、疲れた。
これぞ、というところでスローモーションかけるのはいい。
しかしその代わり、速くてテンポのいい映像も組み込んで欲しい。メリハリが欲しい。
すべてを見せ場にしちゃうと、生きるべきものも生きないって。もったいない。
早い話が、見慣れてしまって感動が薄れる。退屈してくる。ああ、もったいない、もったいない。
最高の技をスローで「魅せた」あと、通常速度の長回しでバッタバッタと敵を殺しまくったその背後に……、ゲッ!? と、おののくほどの死体の山。この短時間でこんなにやったんか! スパルタンすっげー!!!
というような部分も見せて欲しかったな……、というのは、ひとりの洋画ヲタの勝手な呟き。
気にしないで下さい。単なるわがままです、はい(^^;)
(でも映像革命とか言ってもさ…、SWや指輪、蜘蛛男2の車飛び込み、海賊3の海戦シーンとか…とか…いろいろ見ている今の観客にはどう…)←小声
「マトリックス以来の映像革命!」とか謳っている向きもありますが、でもこの手の映像は、すでに『ディアボロス(97米)』あたりで提示されていたのではないかと……、発想のひな形はあっちなんじゃないかと……、単に今はコンピュータ技術が発達したというだけであっ……、ああ、いえいえ、なんでもありません(^^;)


もしもこれを1時間40分くらいですぱっと収めてくれたら、95点くらいはあげたい映画。
文句を言いつつも、わりと評価は高いです。個人的には好きです。
でも、DVD買おうかどうしようか、そこはちょっと悩むんだよなぁ…。う~ん……。
とりあえず一度、レンタルしてみよう。そして数千円で悩む日々がまた始まるのだ…(^^;)


さらにどうでもいい余談ですが。
ペルシア王、すごかったですね。いい役者さんですね。
あの声は地声か吹き替えか気になるところですが、それよりなにより……、

知ってるディズニーダンサーにそっくりで、姉妹して大爆笑よ!!!

そのダンサーさんがブランドもの大好きな、ちょいオネェ系入ってる若ハゲなので、もう、ペルシア王の身の飾りからして、おかしくておかしくて…(^^;)
きっとあのジャラジャラは、シャネルとドルガバとアガタとピンダイね(笑)。
ハイジュエリーじゃないトコが、ミソなんだよミソ(笑)。
あの玉座のシートには絶対に、一面びっしりと小さく「LV、LV、LV…」と入ってるね(笑)。
像やサイにはエルメスの首輪つけてるね(笑)。

といちいちこんな具合(笑)。

レグニダス王より身体が大きいという演出は気が利いていて、そこは素直に感激したんですが……。

映画、台無しだよ! 勘弁してくれマリアーノ!!!!!

誰にも理解されない、私と妹だけのお笑いポイントでした(^^;)
いや、いい映画でしたのことよ。公開終了ぎりぎりの駆け込み鑑賞でしたが、一応スクリーンで見られてよかったです、はい。


……てか、今ふと思ったんだけど、この映画もしかしたら、男子のみなさん、大好きじゃない?
そういや実際、映画館も、男子率高かったような…。
友と国と命をかけた、最初で最後の渾身の一投。失敗。あとはこの命尽きるまで戦うだけさ。
バカと笑うなら笑え。それでも男には譲れないものがあるのさ。
むしろあそこでクセルクセスにとどめをさせなかった、という点が絶望と失敗の美学に……?

「ラスト・サムライ」臭を感じてしまうのは……気のせいでしょうか……?(笑)
(2007.08.02)

スペース1999


スペース1999 コレクターズボックス 1stシーズン デジタルニューマスター版 [DVD]スペース1999 コレクターズボックス 1stシーズン デジタルニューマスター版 [DVD]
(2006/01/27)
マーティン・ランドー、バーバラ・ベイン 他

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1975-1976英 制作総指揮ゲーリー・アンダーソン 
出演マーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、バリー・モース他

これはじつは「映画」ではなく「テレビ作品」。だけど好きだから入れてみる(笑)。
SFファンにとっては今さら説明なんかいらない作品だし、SFファンじゃない人に説明しても迷惑なだけだろうから、本当に個人的な思い入れだけ。
――とにかくコーニッグ指揮官が大好きでして。子供心に恋しましたよ、指揮官に。
あの当時はかっこよく見えたんですよ(笑)。男子はたぶんムーンベースそのものとか、イーグル1とかのメカに思い入れるんだろうけど、やはり私はその当時からキャラ萌え。
たださすがにそのころは、まださほど「やおい魂」ができあがってなかったのか、まっとうに「博士と指揮官の恋の行方」にドキドキしましたけど。次から次へと起こる事件の中、時々ちょっとだけ2人の仲が進展したりするじゃないですか。そういう小さなエピソードにときめきました。それは「キャプテン・フューチャー」に対しても同じ。
カーティス・ニュートンとジョオン・ランドールの恋愛関係に憧れたものです。
うわ、ホントに遠い「少女時代」だなー(汗)。そして、そんな時代を懐かしむのがババァになった証拠でしょうか。この「スペース1999」はDVDで全部そろえちゃいました。
そのうち「謎の円盤UFO」も欲しいです。あと「透明人間」と「600万ドルの男」と「ナポレオン・ソロ」とー…、って、キリがないな。もちろん007も全部そろえる予定。
そして老後は、日がな一日暗い部屋に閉じこもって、昔好きだった映画を一日中観ているおばあさんになるのが夢なの。だから今からそのために準備してるの(笑)。
ところでこのシリーズ、セカンドシーズンまでは見たんだけど、結局最後はどうなったんでしょう?
そこ知らないんですよ私(日本ではセカンドシーズンまでしか放映しなかったから)。
原作小説も途中までしか翻訳されてないと思うんですが、誰か知ってたら教えて。マジに(汗)。
ムーンベースアルファは無事地球に帰れたんでしょうかーっ!?

スパイダーマン2


スパイダーマンTM トリロジーBOX [Blu-ray]スパイダーマンTM トリロジーBOX [Blu-ray]
(2007/10/17)
トビー・マグワイア.キルスティン・ダンスト.トーマス・ヘイデン・チャーチ

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2004米 監督サム・ライミ 音楽ダニー・エルフマン 出演トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
アルフレッド・モリーナ他

べつに公開直後に喜び勇んで劇場に行くほど熱心なスパイダーマンファンでもないのになぜかこんなに早く見てしまった(^^;) まぁ、いいか。とりあえず劇場はガラガラでした。悲しかったです。

ええ~と、え~と、出来は……どうなんだろう? どうなんですか?(汗)
私はSFX絡みで、どうしてもスクリーンで見たいシーンがあったし、基本的にオタクだから楽しかったけど、一般女子には…、ど、どう…なのかな…?(普段まったくアメコミを読まないOLさんとか)
まあ、水曜のレディースディ1000円だったら、損したということもないんじゃないかな(^^;)
あくまでも元が漫画なので、その辺をお忘れなきようご鑑賞下さい。
トピーファンなら、何かにつけうるうると涙目な彼に「萌え~」かもしれません。
とりあえず「いかにもアメリカンムービー」という感じがして、私は好きです。
でもちょっと「う~ん」とか思ってしまった箇所もあります。

まず、主人公のピーターの境遇が可哀相すぎて気分的に萎える。
これは女子ならではの感想なのかしら…(^^;)
でも貧乏は辛いよ、貧乏は…、かわいそう(涙)。
そこをもう少し救ってあげて欲しかったなぁ。叔母さんが泣きながら20ドル渡すシーンなんて切なすぎますよ。とほほ。容赦ないなぁ、サム・ライミ。
だいたい他のアメコミヒーローって、財産家の一人息子執事付きだったり、新聞記者だったり、科学者だったり、盲目の弁護士だったり、それなりに社会的基盤をきちんと持った人たちじゃないですか。
なんでピーターだけあんな…(T_T)
あと徹底した「間に合わない君」。苛つく。あそこまで書き込んだんだから、せめて最後に何か「救い」が欲しかった。
物語前半は、そんなピーターの境遇+彼の煮え切らなさに少々萎えつつ見てたんだけど、まぁ、後半はそれなり…かな。スパイダーマンらしいというのか。2007年に3も制作されるそうなので、今回の部分は、どうしても通らなければならなかった時代のひとつということなんでしょうか。
(でもスパイダーマンって、スパイダーガールに継承される頃には、やっぱり何か不憫なオチがついていたような…。右足切断とか…引退とか…いやん・汗)

次に「うそんっ!」と思ったのは、Dr.オクトパスの中身!!!
予告スチール見てただけなんだけど、もっとカッコいい人がヴィラン(悪役)だと思ったよ~~~(泣)。
なんですか、あの小太りの中年男は…(T_T) せっかくのかっこいいアームなのにぃ~…。
あーもー。サム、乙女心、わかってな~い…(溜息)。<ま、そういう映画じゃないかもしれんが、しかし上映中、こうやって宙に浮く悪役デブの絵はどこかで見たことあるぞ…? と思って、よくよく考えていたら、ああアレだ、と思い出した。
デューン砂の惑星のハルコンネン男爵だ。あのデブも浮いてた浮いてた。あそこまでひどくはないけど(笑)。
(スチールアームを使ってがっしょんがっしょん移動している間、小太り中年男が浮いているように見えるのだ)

まあ、そんなあれやこれやを含みつつも、それなりに楽しめたんだから、まぁ良し。
ハドソン川(もしくはイーストリバー)の水深は何メートルあるんだよオイッ!? とか、
核融合おこしてる物体って水に沈めただけで事態終息するのかよ! とかせめてあと1時間早く結論出せば、他の人間に迷惑かけないで済むだろ花嫁姿のMJ! とか色々あるけど気にしない(笑)。
摩天楼のビルの間をびゅーんと滑空するヒーローの絵が爽快なのは確かです。
3も必ず見に行きます。はい。次はハリーとの対決なのかな。楽しみだわあ。

あ、今回一番の笑いどころは、
「その者、赤き衣をまといし金色の野に降り立つシーン」でしょうか。地下鉄内の。
ランランララランランラ~ンと脳内で歌いながら、是非あのシーンは見て欲しいです(笑)。
(2004.07.21)

追記
もちろん1も3も見てるんだけど、なぜこの2だけ感想を書いたのか、とんと記憶にない…

STAR WARS Episode1


スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス [DVD]スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス [DVD]
(2001/11/08)
ユアン・マクレガー、リーアム・ニーソン 他

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1999 米 製作・監督・総指揮ジョージ・ルーカス
出演ユアン・マクレガー、リーアム・ニースン、ナタリー・ポートマン、サミュエル・L・ジャクソン他 

まずはこれから語らなくちゃならない気がする。なんでかわからないけど、そう思う(笑)。
いったいこの映画は私にとってなんなんだろう? べつに「SFにハマったきっかけの一本」って
わけでもないのに。でもなくとなく「大切な一本」であることは確からしい(^^;)

このEP1を最初に映画館で見たとき、正直、立てなくなりました。宇宙空間から離れたくなかったんです。
たまたま一緒に行ったのが、激しくオタク心を持ち合わせている編集兼友人だったもので、迷わず二人して2回目を見ました。そのまま連続して3回目を見てもよかったんだけど、明かりがついた劇場内でふと顔を見合わせて、互いに開口一番「……新刊の相談でもする?」と口にしたのはいい思い出。まさに以心伝心。いい友をもってよかったとしみじみ思った瞬間でした(笑)。その後の同人活動については割愛。もちろん腐った本を作りまくりましたとも。(正確に言うと、もっと断定的に「さ、新刊の打ち合わせでもしよっか」だったけど。泣きそうになったよあの瞬間。ああ、こいつと友達でよかったなぁってw)

この映画、日本のみならず、ニューヨークやフランスにまで、グッズを買いに行ったり映画を見に行ったりしてしまったことは、すでにあちこち(同人誌)に書いてるから省略しますが、とにかく、同じ映画を映画館で25回も観たのは、さすがに生まれて初めてのことでした。
この記録はなかなか抜けないだろうなぁ…(^^;)
(でも今、パイレーツオブカリビアンが、かなり接戦してきてますけどね・笑)

ま、そんなことより。
えー…、真面目に映画の感想というと…どうなんだろう。
確か世間的にはけっこう評判悪かったんだよね(汗)。たぶんアレです、みんな期待しすき?
「あの」「スターウォーズ」の「続編」だと思って見た人は、恐らく世界観に入り込めずにガッカリする。
とくにSF作品慣れしてない人は、いかにこのジャンルではハズレ作が多いか知らずに、なんだよこれ全然わかんねー、つまんねー、と、こうなる。こんなんマシなほうなのに…(T_T)
とはいえ、元々世界観をよく分かっているはずのSWオタクからの評判も悪かった面があるらしいので、そうなると本当はどこが悪いのか、じつは私にはわかりません。
なにしろ私はキャラ萌えしてしまったのだから…! これオタク女子にとっては最強だよ! 恋は盲目、
まさにこの状態。あんなに見たのに、いまだにマスターが死ぬシーンでは涙ぐんでしまうしね(^^;)
そうだよ、バカだよ、大バカ者だよ。
はい、自覚してます。バカでなかったら同人誌なんか作りませんって(笑)。

……ところで、ぜんぜん「映画感想」になってませんよ。参りましたね。でもまぁ、このシリーズに関しては、私なんかより詳しい、オタクどころか、マニアの域に達してる強者が多数存在する世界ですから。
私なんかがあれこれ言うのも、ちゃんちゃらおかしい。だからここではこれだけ。
「オビワンの心情に焦点あてて見れば、これすごい恋愛映画だって! ルーカスは自分でも知らないうちに
ちゃんとラブストーリー作ってるって! え? すたーふぁいたー? えっくすうぃんぐ? ばとるしっぷ?? 
なにそれよく知らない(笑)。あ、でも、ちゃんと中世のドレス生地を使って作ったというアミダラの衣装はステキでしたね。トリシャ、ぐっじょぶ」

…すみません、しょせんオタク女子なんてこんなもんです(^^;)<いや、たぷん私だけなんで誤解なきように 

STAR WARS Episode2


スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 [DVD]スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 [DVD]
(2002/12/06)
ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン 他

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2002 米 監督・制作・総指揮ジョージ・ルーカス 
出演ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマン、サミュエル以下略(あ、ひでぇ)

日本公開初日に交通事故に遭ったので映画館で2回しか観られなかった(憮然)。
とりあえず先行ロードショー行っといて本当によかった。これも何度も書いてるけど、ソノラマの皆さん(とW田谷)心から感謝です。ありがとうございました。

ヘイデン萌えできなかったのが悔しいよー。ユアンのヒゲづらについてあれこれ語れなかったのが悲しいよー。
ナタリーの美しさにハァハァできなかったのが残念だよー。あ、カミーノ星人のシルエットはなかなか色っぽくて
いいのではないかと思います。あのユラユラ具合が可愛いし(笑)。
それにしてもジョージ、毎回「日本」意識しすぎて、私たちにはなんだかオイオイな部分もあるわね。
とくにネーミングセンス。いくら悪役とはいえドゥークー(毒)伯爵というのはどうなのかと。
シュ・マーイはさすがにやべぇだろうと。もうオビワンだけで勘弁してください。充分おなか一杯です(笑)。
ストーリーについては、なにしろ物語の中盤部分なんで、これを単独で語っても仕方ない気がする。
とりあえずEP3待ち。ただひとつ言いたいことは……ボバの中の人きもっ! 
申し訳ないけど、私、あの手の顔が苦手なんだわ(汗)。ということはですよ、EP4でわらわら出てくる
(いや今回も出てたけど)ストーム・トルーパーの中身も、みんなみんなあの顔をしてるってことだよね!?
うわーん、怖いよー怖いよー(泣)。悪い夢見そうです……。<ごめん中の人&中の人ファンの人

STAR WARS Episode3


スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]
(2005/11/23)
ヘイデン・クリステンセン、ユアン・マクレガー 他

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2005公開予定 米 製作・監督・総指揮ジョージ以下略(おい)

今年(2003)の9月に俳優の撮影は終わったらしい。きっとこれから気の遠くなるような時間をかけて、ILMが泣きながら徹夜で編集加工作業をするのだろう。がんばれILM、がんばれジョン・ノール!
…って、こんな極東の島国からエールを送られたって仕方ないだろうけど(笑)。まぁ、なんにせよ楽しみですね。
さて、どんなラストが待っているのか。いや、本当のラストはもう出てしまっているけど。過度な期待をしない。
これがSFを見るコツだけど。
ユアンのひげはどんな感じなのだろう~。そこが一番気になるってどーよ(笑)。あ、アナ×オビ師弟による溶岩対決シーンも楽しみだわ。あるのかな~、どきどき。無理な願いだとは思うけど…せめて最後にもう一度マスター(クワイガン)が見たいよう…。<ちょー無理

余談だけど、今EP1からEP3の駄文感想を書くにあたって、何ひとつ資料を必要とすることもなく、
すべてをそらで書けたことにちょっと愕然としました。なんか脳内メモリを無駄に使ってる気がする…(^^;)
(でも何か間違いがあったらすみません。その場合はおしかり&指摘メールください・汗)

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……で、とうとう公開されてしまいましたね、ep3。
これで終わりなのか…という寂寞感も、ラストシーンにかぶって、もう大変ですよ。毎回、大泣き。
SW祭りとしても最後なので、無駄に張り切ってプチコスプレして、先々行、先行、公開初日と、銀座・日劇3コンボ達成。幕張詣でも済ましたし、SW展にも行った。
とにかく心残りのないよう、やれることはなんでもやっておこうと思う本年です(^^;)

……で、感想なんですが、もう今更なにをかいわんや、大好きです。
ジョージGJ、本当に本当にありがとう~!(涙)
多少無理やりな後付け感も確かにあったけど、気にならない気にならない。いや、気にしない。
むしろ、多少無理してでも、つなげてくれてありがとう! みたいな。
というわけで、幸いにして世間的評価も高いようですね。
でもそのわりに興行成績が伸びてないのはアレだ。
よく出来すぎてて、マニアはそう何度も(連続して)見れない。喪失感がでかすぎる。
一応見とくか、程度の人には意味不明な部分が多すぎる(かも)。
今回ジョージは、富のかわりに名声を得たという結果となりそーな。
(とはいえマニアからの賛辞に過ぎないし、もともと富は充分に得てるだろうけど)
だから、マダガスカルに興行成績抜かれても…、悔しくないもん悔しくないもん悔しくないもん(笑)。
(こだわり訂正 ・ "成績"は抜かれてないや。週間興行ランキングで抜かれただけ)

しかし真面目な話、本当にね、何度も何度も見れないんですよ。
ある意味、出来すぎ。傑作だからこそ、心に重すぎ。
とにかく悲劇。完膚無きまでに悲劇。そこに、あぁこれで本当に最後か…という寂しさも加わって、「アナキン、胸が張り裂けそう…!」状態(笑)。
特にラストシーン。本当にいいね。最高だね。
下のep4の感想のところで書いたけど、私にとってあの双子の太陽のシーンというのは、一番大切な絵だったので、それをああいう形で締めてくれてありがとう。今思い出しても泣ける。
そんな、泣きの一本。
真剣に感想書き始めると、本一冊くらいの分量になっちゃいそうなんで、ここでは簡潔に羅列。

いやもう、オビがかわいい~! なんだか今回、妙に前髪がハラリと乱れてるシーン多くて激萌え!
ヘンテコなチョキの構えもかっわいい~! 老いてなお受け。あーもう、オビやっぱり最高!
自分、本当にオビが好きなんだなぁ…としみじみ実感しました。アレック・ギネスの時代から、とにかく私はオビ=ワンが大好きなのね。27年かわってないって、我ながらすごいと思いましたよ(^^;)
そこらへんの思いは同人誌で語りますので、このへんで。
あと他にも、もちろん色々と感想はあるんだけど、ホント、書き出しきれないくらいきりがない。
グリーバスのチョロい悪役っぷりもかわいいとか、R2ステキ!とか、ヘイデンぐっじょぶとか、銀河皇帝の後転椅子ずっこけ返りに大笑いとか、やっぱりあのハゲ好きくないとか、とりあえず名前だけでもマスター・リーアムが忘れ去られてなくてよかったなぁぁああ~~~!とか、もう、キリがないほど色々、色々…。ああ、サウロンの口(の役者)起用にもびっくりしたなぁ。
オビと戦ってる最中、グリーヴァスが四つん這いになってシャカシャカシャカと、ホイールバイクに向かって移動してくの、めっちゃかわいいなぁ。そういやオビが乗ってたトカゲの鳴き声、あの、「ほわわん、ほわわん」って鳴き方かわいいなぁ。なのに撃たれちゃって死ぬの、かわいそう。
小説読んだら、撃たれる寸前に身体をひねってオビをかばったとか書いてあって泣いたよ。
前後しちゃったけど、冒頭の空中戦の絵、最高だね。
過去、あんな視点から空中戦を描いたSFってないでしょ? もー鳥肌もの。
結局のところ、呑気にワクワクとスペースオペラを楽しんでられるのは、最初の30分だけだから、余計に楽しい。アナオビ師弟+皇帝+R2のどたばたコントもね(笑)。
そして毎度のことながら、リーのチョロい最期が、また泣ける。指輪に続いてSWでもか(苦笑)。
ヨーダvs皇帝のシーン、ep1の音楽使ってくれてありがとう。大感動。
……って、ああダメだ、やっぱりキリがない(^^;)

・オビがかわいい→ヲタク女子としての腐れ感想。
・見事に繋がった作品への賛辞→SFファンとしての真面目な感想。

このふたつが私の中にありますので、とても書ききれないのだ。
まぁ、なんだ。簡単に言うなら「よかった!」、この一言で。(簡単すぎ)
あ、繋がったと言えば、旧シリーズへと繋がるデザイン関係の移行も見事だった。
確かにそこでも無理は感じるけど、ムスタファーに着床する皇帝専用艇見たとき、鳥肌たったよ。
あとパドメのシナモンロール風ヘアとか(笑)。
しかし、20年以上前から我々マニアは、ダース・ベイダーがあのマスクをかぶるに至った理由は、オビと火山惑星で対決して、火口に落ちて瀕死の重傷を負ったから、という情報だけを持っていたわけですが、今回、実際に映像で見て最初に思ったことは……(火口に)落ちてねーじゃん!
でも冷静に考えたら、火口に落ちたら死ぬよね。当たり前だよね(^^;)
思わず自分にそんなツッコミを入れてしまった初回鑑賞、その一瞬だけ涙がひっこみました(笑)。
あとねー、トリロジーBOXのep6で最後のブルーゴーストがヘイデンに差し替えられてしまった件について、私は反対派だったんだけど、これ見たら変わった。あそこがヘイデンだからこそ、ep6がグッとくる。またもや大泣き。
やっぱ、しのごの言わず、制作者のやることを最後まで黙って見とけってことなんでしょうね。
全部終わってから評価しろってこと。
だから一応謝っておく。ごめん、ジョージ。あんた、神(笑)。
それでも反対の人ももちろんいるでしょうが、とりあえず私はヘイデンでよかったです。
(ただし、あそこにクワイ=ガンが入ってないことは、まだ恨む。しつこい・笑)

なんてね、細かく書き出していくと、ホントにきりがない。やめとく。
結局のところ、指輪の時と同じに、最終的に言いたいことはひとつだけ。
監督、制作スタッフ、役者のみなさん。
素晴らしい作品をありがとう。本当にどうもありがとう。
27年にわたったSW人生に素晴らしい贈り物をありがとう。
(日劇エレベーター前で偶然、生アナキン、生皇帝と出会えたこともね)


……最後が大ゴケしなくて、本当によかったぁぁぁああああ―――っっっっ!!!(涙)


いずれ出るであろう、6枚組のDVDBOXは、もちろん墓まで持っていきます。
毎度、感想になっていない感想、終わります。
(あとは同人誌で語るよー。そうしないと、キリないもん)(^^;)
(2005.8.27)

・早くも追記・
初回鑑賞の時、こらえていた涙腺が決壊したのは、オーダー66が始まったときでした。
それも、キ・アディ・ムンディがやられた瞬間。自分でも驚くほど、あそこで涙がぶわぁーっと。
それ以降はもうダメ、ラストシーンまでずっと泣きっぱなし。
真の敵は背後にいる。
ep1で予感して、ep2で確定した「悲劇のフラグ」が、とうとう現実と化した瞬間。
分かっていたことなのに、実際目にすると、泣けて泣けて…。
ジェダイ虐殺~アナキン転落~ラストシーン。
この流れで休む間もなく泣き続けるハメとなる、怒濤の後半1時間20分。
そりゃ、体力も精神力ももたないって(^^;)
そんなきっかけとなってしまったキ・アディ・ムンディ。もしかして自分、キ・アディ好きなのか?
え? ヌート・ガンレイより?(笑)
こうやって、微妙にしょっぱいキャラにまで思い入れできるのもSWの良さですね、ははは。
(まぁ、キ・アディはep1の頃から馴染みあるしなぁ。それにあの、ピンと背筋が伸びた姿勢がかっちょいい)
今更だけど、ep1の時に売っていたルーン・ハーコのストラップとか、買っておけばよかったなぁ。
なんでこんなキャラを? と思うようなものこそ残しておくのがマニアの務めかと気づいた夏です。
とりあえずワトーグッズは買っておいてよかった。
しかし今回、いいグッズ少ない…。そこがちよっと不満。(安全パイグッズばっかだよー。つまんないよー)
とか言いつつ、毎日こまめに、R2万年カレンダーのサイコロを回転させている私。
また何か思い出したら、追記します。ええ、単なる自己満足ですが(笑)。

STAR WARS Episode4


スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]
(2006/09/13)
マーク・ハミル、ハリソン・フォード 他

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1977米 監督以下とにかくジョージだよジョージ(以下同)

記念すべき2005.6.25のEP3先々行公開を目前にして、いまさらながらに過去作をふりかえっておきます。
まぁ、有名な作品ですからね、作品説明はナシの方向で。そしてごく簡単に(笑)。
とはいえこのEP4に関しても、同人誌上で思い出語りなんかをし尽くした感があるので、
今更特に書くこともないんだけど…、ええと、なにかな(汗)。

とにかくまぁ、私の人生の1方向を作ってくれた、とっても有り難い1本ではある、ってことで。
(ちくしょう、ジョージめ…)←逆恨み
日本公開は確か'78の夏。今はなき有楽町の丸いビルで見ました。現マリオンですね。
初回は男の子と一緒でした。いわゆるデートでした。でも二回目以降はひとりでした。
3回目も4回目も5回目も……。オタク人生、ここから本格的に始まってしまった気がします(^^;)

この記念すべき、過去の「第一作目」で印象深いのは、まず冒頭、「A Long Time Ago・・・」で始まる出だし。
SF=未来の話、という固定観念でいたのに、いきなり「昔、昔・・・」と始められて、えぇっ!? と思った。
これはコロンブスの卵でした。今でも、ここはすごいと思います。SFでやった、という点が。
もちろん一作目、初見当時は、まさか30年近くもひっぱられる壮大なシリーズになるとは思わず、
ただ単純に、わくわくするスペースオペラとして楽しんでました。ルーク、好きだったなぁ。うん。
そう、私はルーク派でした。そして昔は、あのレイアも、本当に綺麗だと思って見てました。
もう、あこがれのお姫様でしたよ。あの当時は絶世の美女に見えましたよ。
変なシナモンロールヘアーでさえ、すてき~、とか思ってましたよ、あはははは(笑)。

ルークがタトゥイーンを離れる前、雄大なテーマ音楽をバックに、農場の外から沈みゆく「双子の太陽」を
見つめるシーンがあるじゃないですか。当時から私はあのシーン(絵)が好きなんだけど、結局今でも、私の中では「スターウォーズ」を代表する、印象的な絵として深く心に残っています。
太陽がふたつある。
ただそれだけのことが、この作品を決定的にSFにしているからです。
あとはやっぱり、スターデストロイヤー登場シーンかな。冒頭の。
当時でも都内で一番大きかった旧日劇の大スクリーン。その右端上から現れた「白い三角」が、「いつまでたっても終わらない」のは、本当にすごかった。大きいというだけで、ただ感動。
そう見える演出を考えついたジョージ天才。
……はっ、しまった、やっぱり褒めることになっちゃうのか。ちっ。(苦笑)

あと当時は、フォース=理力、ライトセーバー=ライトサーベル、であったことをここに明記しておきます。
だから今でも時々言い間違えるんだよ…! 口が勝手に「サーベル」とか言ってんだよ……!!!
そんなババァの、個人的言い訳(^^;)

STAR WARS Episode5


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(2006/09/13)
マーク・ハミル、ハリソン・フォード 他

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1980米

う~ん、旧二作目のこれに対する感想ってなんだろう…? なんとなく思いつかない一本。
嫌いなワケじゃないのに、なんでだろ? 中間作だからかな?
ここで初めて、ヨーダが登場。ごめん、私はあまり好きじゃなかった。造形的に(^^;)
しかしジョージ、さすが「指輪物語」を脳内ベースにしているだけあって、
見事に一行(3人)がばらばらになりますね(^^;) 「二つの塔」状態ですね(^^;)
でも今にして思えば、ばらばらっぷりが甘いですね(^^;)
ああぁ…どうしよう、EP5の感想、出てこない…(汗)。

なぜだか不思議な、そんな一本。
アイム・ユア・ファーザー。ああ、それなりに衝撃的な一作だったか…、そうか…。そうだよな…。

STAR WARS Episode6


スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション [DVD]スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 リミテッド・エディション [DVD]
(2006/09/13)
マーク・ハミル、ハリソン・フォード 他

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1983米

まずはなんと言ってもルーク、ルーク! ジェダイルーク!
冒頭のジャバ宮殿、「通すんだ」とフォースを使うルークがかっこいい~!!!
ここは今でも好き。そしてレイアのお色気コスチューム、女子でありつつも萌え(笑)。
でも、あの小さい毛むくじゃらの奴ら、あんまり好きじゃない。だって歯キモいんだもん歯。
3POがいきなり神とあがめたてまつられてしまったり、全銀河を支配下においていた帝国軍が、あんなクマにあっさりやられてしまったりと、今にして思うとお笑い要素満載。
しかしジョージの笑いのセンスはイケてない。本人、そういうつもりではないかもしれんが(笑)。

リマスター版トリロジーBOXによって、ラストのブルーゴーストベイダーが若き日のアナキン(ヘイデン)に
差し替えられてしまった大事件については、私はちょっと反対派。
過去は過去でまるごと大事にしておきたかったので、あれはあれでよかったのにな。ちぇ。
ジョージの相変わらずな、泥縄式補完には、もう慣れてるけどね…(^^;)
しかし初見時、ベイダーの中身はびっくりしたなぁ。あんなオッサンだったとわ。
日本語でメシ食ってるくせに、思わず「わ」とか書いちゃうわ。

それと今は、最後、一人静かにベイダーを火葬するルークの姿に泣けます。
EP1におけるマスターリーアムの火葬を思い出すと、しみじみ切なくなります。
すべての歴史はつながっている。
そんな当たり前のことを、ふと実感させられる名シーンです。
(…って、だからジョージの、いつもの後付けだって! だまされんな私!!)
でも、ブルーゴーストにクワイ=ガンを入れてくれなかったことは恨みます。
もしやその存在すら忘れ去られていないか…しくしくしく。

EP6、面白くない派もいるようだけど、それでもこれが一応、ひとつの区切りというのか、現在のジョージにとっては(←ここキモ)、シリーズラスト作となるのですから、やっぱり、感慨深い一本です。私はそんなにキライじゃありません。たぶん。
……たとえクマの唇がキモくても、皇帝の手から謎ビームが出ていようとも(苦笑)。
ああ、もう…っ、擁護するのが大変だよジョージ! でも大好きだよ、ちくしょう!

べつに私なんかに擁護されても、ちっとも嬉しくないだろうよ的、旧3部作の感想、終わります。
(ろくに感想になってない)
(2005.6.18)

スカイ・キャプテン


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(2008/12/26)
ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ 他

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2004米 監督ケリー・コンラン 出演ジュード・ロウ 、グウィネス・パルトロウ 、アンジェリーナ・ジョリー他

こういう映画を楽しく見ちゃダメだ…!(女として)
こんな映画でワクワクしてちゃダメだ…!!(大人として)

と思いつつも、けっこう楽しく見てしまった…(T_T)
ダメです、こういう馬鹿馬鹿しい映画、キライになれません…(T_T)
ありえなさも、ここまでくるともうアッパレ! とか思ってしまうのです…(T_T)

でも、主演がジュード・ロウじゃなかったら、こんなに早くは見なかったかもしれない。
ここらへん、しっかりオタク女。でも、DVDレンタルまで待ったあたりは、少し冷静(笑)。
この映画に主演したことが彼にとっての黒歴史にならないことを祈るばかりですが、
とりあえず『ザ・ファントム』で、だっさい紫色の全身タイツ(どう見てもただのウェットスーツ)を
着させられたビリー・ゼーンよりかはマシだと思いますです(笑)。
そんなわけで、私はけっこう好きな一本です。女優陣も美しいしね。
でも、アメコミ耐性のあるオタク女子にしかオススメしません(^^;)
(2005.05.27)

追記

告白しますと、結局私はBD買っちゃいましたけどね、ははっ!

shall we dance?


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(2005/10/28)
リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス 他

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2005米 監督だれ? 出演ギア、ロペス他(おいおい…)

自分の好みがいかにかたよっているか実感した一本。
いや、悪くなかったですよ? 面白かったですよ?
すべてが予定調和で両手離しで安心してリラックスしながらのんびりと観られる。
笑うところでは笑って、感動するとこでは素直にじーんとしてりゃあいい。
製作陣も脚本も俳優も、すべてが一流(たぶん)。

……そんな、安全パイだけで構築されてる映画なんてやだ……。

というひねくれた感想を抱いてしまった私は、胸に染み入る感動大作を観た直後、無性にどろどろした汚いもの、もしくはオタク的なものに浸かりたくなってしまった(^^;)
でもコンスタンティンの上映回は終わっていたし、他にこれというものもなかったから、仕方なくウォークマンで、オペラ座の怪人の「Down Once More」を聞きながら帰りました。ほらあの、3人の男女がド修羅場になってどろどろぐちゃぐちゃになるクライマックス場面。
こんな自分、大丈夫なんだろうかと、ちょっと不安。
どうやら、綺麗すぎる清流の中では生きていけないらしい。
どうでもいいけど、スーザン・サランドンの目、怖すぎ。
ちなみに妹は大好きでDVDを買うそうです。
若くて美しいロペスの手を取って踊っていたギアが、ラストでは長年連れ添った妻の手を取って踊るシーン。サランドンの手がけっして美しくなく、しわしわなところにジ~ンときたらしい。二人の絆と年月を物語っているようで…と。
まぁ、そう言われりゃそうだね。泣きどころだね。うん。分かるよ。分かるんだよ、でも…。
ああ、なんだろう、この嫌なもやもや感は…! この反発感は…!(泣)
(2005.04.27)

CHICAGO(シカゴ)


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(2009/12/18)
レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 他

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2002米 監督ロブ・マーシャル  出演レニー・ゼルウィガー 、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、
リチャード・ギア 、クイーン ラティファ 、ジョン C ライリー 、ルーシー・リュー

遅ればせながらようやく見ました。レンタルで。公開当時、「これは大スクリーンで見なきゃダメだよ」と
言われましたが、なるほどと納得。音響を重視した映画館で見ると良かったでしょうねぇ。
アカデミー作品賞その他も納得です。とくにキャサリンの助演は嬉しい。女優さんなのに、ダンスうまいなーと思って見てました。妹ととふたりして「すごいねぇ」と感心。衣装も素敵でした。
しかし私はスクリーンをすっ飛ばして、いっそNY.へ行って、本物の舞台のほうを見たくなっちゃいました(^^;)
映画は予習教材。たとえ英語が聞き取れなくとも、これでもうストーリーはバッチリ。
今度NY.へ行く機会があったら、本当に見てこようと思います。(チケット取れたらね。つか、まだやってんの??)
個人的には「ママ・モートン」が好きでした。あそこまでかっこいいデブって憧れるなぁ。
(2004.03.10)

シークレット・ウインドウ


シークレット ウインドウ [DVD]シークレット ウインドウ [DVD]
(2007/05/23)
ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ 他

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2004米 監督デビッド・コープ 原作スティーヴン・キング
出演ジョニー・デップ 、ジョン・タトゥーロ 、マリア・ベロ 、ティモシー・ハットン 、チャールズ・S・ダットン

例によって例のごとく、主演がジョニデであること以外なんの事前情報も持たずに鑑賞に臨んだんですが、見終わった直後の感想は、「これ、プロット読むだけだったら面白かっただろうなぁ」でした。
つまり文章のみ。小説だったら、なお良し。
そんなこと考えながらエンディングロール見てたら、原作スティーブン・キングと……。
ああ、やっぱりね…。もとは小説なのか。なるほど、納得。

いくら原作がしっかりしているからとはいえ、映像化に向く作品とそうでないものがあると思います。私はこれは後者と判断。
まったくつまらないというワケじゃないけど、なんとなく物足りない。プロットは悪くないんだろうけど、映像で見ると以外に平凡。ありきたり。文字だけの世界から、キャラクターなり殺人シーンなりを想像したほうが、よりゾッとするというか、怖さが増すような気がしてしまいました。
べつにジョニーの演技が下手なわけじゃないし、他の役者さんだって上手いと思う。
監督だって、とりたてて大失敗してるわけではないはず。
じゃあ、今回の映画化の何がダメなんだろう(いや、私にとっては)。
やっぱり、原作がしっかりしすぎてるのかな。脚本もいじりようがないのかな。
それとも、やっぱりジョニデはミスキャストなんだろうか。
毎度のことながら、彼の子犬のような受け属性の瞳が「かまってかまってオーラ」を放ってて、どうにも「世間づきあいが苦手で引きこもりがちな妄想家」には見えないんだよね…。
私にはそう見えるだけって話だろうか、う~ん…。

監督も脚本家も役者も(たぶん)悪くない。
けれども、なんとなく物足りない。悪く言えば「映画としては平凡」。

つまり、そもそも映画化に向かなかった作品なんじゃなかろーか?
などと考えてしまった一本です。
でも、主人公が狂い始めるのがちょっと唐突すぎかな。
もうちょい丁寧な段階を踏んで、すべてが妄想であるというカラクリへたどり着いて欲しかったな。
「はぁ!? そのオチ!? おいおい、だったらもっと早くからもう少し布石ちょーだいよ」という不満は明確にある。(フラグの立て方、ちょっと微妙。あんまり上手くない)
わからなくはないんだけど、なんかなぁ…。
どうでもいいけど、主人公、小説家じゃないですか。
ジョニーの書斎とか生活ぶりに、なにやらひどく見覚えがあって、個人的には、そこが一番薄ら寒かったです(笑)。
パソコンまわりには紙の山。散乱する筆記用具と資料本。
本人、髪ボサボサで破れかけたガウン着て、疲れたらごろりとソファで仮眠。
おなかが空いたら適当にパンかスナック食べて、怠惰を自覚しながら、また、ごろごろうだうだ。
真剣に寝るときは電話線を抜くあたり、妙にリアルでイヤン。

DVDを見終わって、自分のカッコと机の上を見たら、まんま同じ光景が。
少し…反省しました……(^^;)
(2005.05.27)

さらば、わが愛 覇王別姫


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(2001/11/09)
レスリー・チャン、チャン・フォンイー 他

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1993香港 監督チェン・カイコー 出演レスリー・チャン 、チャン フォンイー他

今頃になってようやく見ました。遅すぎるくらい遅いですね(^_^;)
アジア作品は邦画を含めてまるまる苦手なんだけど、
香港映画だけはたまに気に入ります。英雄とか。ラストエンペラーとか。男達の挽歌とか。
これはそんな一本。
徹底して芸(京劇)に生きる一人の男の話。
とにかくその脚本も徹底していると感じました。すさまじい生涯だなぁと。
だから最後、覇王の手に掛かって死ねたツェイイーは幸せだと思いました。まる。
(アタマ悪い感想文だなー)
ところで私、昔から、あの文化大革命?とかいうやつが、なんだかものすごく怖いんですよ。
アウシュビッツの描写より怖い。なんでだろう?
昨日まで平和に共存していた隣人が、ある日突然、糾弾者になってしまうからかな?
敵はけっして権力者ではないところが空恐ろしい。その集団心理が怖い。
だいたい、自己批判しろと迫られたら、私なんか、人格崩壊するまでゲロするしかなさそうだし。
(まずは怠惰の罪を、洗いざらい吐く予定だが…)
きゃー。怖ーい。ぶるぶる。
そういえばラストエンペラーの時も怖かったなぁ。うすら寒いっつーか。
まぁ、史実なのであまり踏み込んだことは書けませんね。
時代の犠牲になった方々に、心からご冥福とお悔やみを申し上げるばかりです。(あとレスリーにも)

サハラ~死の砂漠を脱出せよ


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(2005/10/21)
マシュー・マコノヒー、ペネロペ・クルス 他

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2005米 監督ブレック・アイズナー 出演マシュー・マコノヒー、
スティーヴ・ザーン、ペネロペ・クルス、ウィリアム・H・メイシー、ランベール・ウィルソン他

またまた事前知識なんにもナシ状態で、ただ「面白そうだ」というだけで見に行ったんだけど、私的にはけっこう大当たり。両手放しで面白かった。期待以上。良質な娯楽映画だと思います。
トレジャーハント・ムービーって、たまにこういう当たりがあるから、やめらんないんだよね。
所詮B級映画と言われてしまえばそれまでだけど、B級ならではの面白さがある。
「ありえなさ」も、面白くきちんと生かされていれば無問題。むしろGJ。
なかでもこれは上出来なほうと判断。惜しむらくは、主役がマコノヒーじゃなくて、もう少し日本のお茶の間的にネームバリューのあるイケメン俳優だったりしたら、もう少しヒットしたのではないかなぁ…とか、とか、ひっそりと呟くだけ呟いてみる(笑)。
じつはあまり、マコノヒー、好きではないのが個人的に一番痛いけど、でもちょっと、007シリーズ臭がする点がとてもよかった。続編、作ってくれないかなぁ…。

で、あとから知ったんだけどコレ、有名な小説シリーズがベースなんですね、なるほどね。
基礎がしっかりしているから、脚本にも揺らぎが無くて、満足感が高かったのかしら。
原作、世界的なベストセラーなの? うわ、知りませんでした、す、すみません(汗)。
ホラわたし、昔から本読まない子だから…。←問題発言

映像的にも素晴らしい。ここんとこ、キングダム・オブ・ヘブンとか、トロイとか、オーシャン・オブ・ファイヤーとか、砂漠が舞台となる映画はけっこう見てるはずなのに、それでもなにかこう久々に、「うお~、砂漠~!」と息を呑む、広大な映像を見せられて心が躍りました。
大げさかもしれないけど、アラビアのロレンス、もしくはデューン砂の惑星以来の感動。←並べるな
こういう、非日常的な映像を見られるのが、まさに「映画」ならではの良さかと。
それと同じ理屈で、ナイジェリアとかマリとか、おそらくNHKのドキュメンタリー番組以外では、なかなか見ることもないような、アフリカ諸国の「生活ぶり」も、とても興味深かったです。
これはもう、是非、映画館の大スクリーンで見て欲しい一本。
う~ん、ベタ褒め……(笑)。
(砂漠を水ナシであの距離を歩けるはずはないとか、野暮なことは言わないよーに。そういう映画じゃない・笑)

まぁ、最初ちょっと、導入部がかったるい感じはするけど、大丈夫、"パナマ"から面白くなるから。
処理工場出てきたあたりからは、もう息つくヒマもないから。
むしろ最後のほうでは、「た…、頼む少し休ませて…」と言いたくなるような、いいジェットコースターぶり。
ここまでスピード感のある映画、ありそうで最近なかった気がするのでうれしい。本当にうれしい。
キーワードは"パナマ"。どうぞお忘れなく(笑)。<パナマ、やりてぇー!←無理

あと個人的には、CIAによる社長暗殺のオチが大好きです。ほらあのミネラルウォーター…。←人格上問題アリ
(2005.06.15)


追記・ああっ、原作って『タイタニックを引き上げろ』の、あのシリーズか! そりゃ知らんわ! 読まんわ!
だって、映画化された『レイズ・ザ・タイタニック』って有名な駄…以下自粛。
……いや、食わず嫌いしてないで、原作読んでみようかな(^^;)

ザ・シークレット・エージェント


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(2001/02/23)
コスタス・マンディーラ、ディナ・メイヤー 他

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2001米 製作総指揮バリー・ソネンフェルド 監督スチュアート・ジラート 出演コスタス・マンディーラ

こういう映画が大好きです。
どうしても嫌いになれません。
いい年してどうかと我ながら思います。
類似品に「スカイ・キャプテン」などがあります。

でもいいのー! 大好きなコスタス・マンディーラがかっこいいからー! スパイだからー!

感想になってない…^^;
とりあえず、昔のBBC制作のスパイ作品が大好き、あるいは許せる方向け。マニア向け。
レトロおしゃれな映像と音楽、いいと思うんだけど……けっして万人にはお勧めしない。
というか、できない…^^;

(2009.05.10)

ザ・コア


ザ・コア スペシャル・エディション デラックス版<2枚組> [DVD]ザ・コア スペシャル・エディション デラックス版<2枚組> [DVD]
(2003/11/21)
アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク 他

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2002米 監督ジョン・アミェル 出演アーロン エッカート 、ヒラリー・スワンク 、ブルース・グリーンウッド他

……またこのパターンのSF見ちゃった、というのが正直な感想。
とはいえ「このパターンのSF」は、こう描くよりほかない気もするから、仕方ないのかな? 嫌なら見るなって話かな?(笑)
ようは災害SFパニック。類似品としてはアルマゲドン、ディープインパクトなど。ただし、問題の発生場所を宇宙ではなく地球内部に設定した点が斬新……と評価できないところがまた悲しいけど(^^;)
地球の核(コア)が自転運動を止めてしまったので地表は大パニック(寸前)。選ばれた精鋭チームがそれを阻止すべく果敢に地中奥深くまで決死の旅に出る。途中いろいろあったけど見事に使命を果たしてヒーロー、ヒロイン(だけ)は生還。地球は無事(アメリカ様のお陰で)また危機を脱しました、めでたしめでたし。
…という、パターンどおりのお話です。この映画ならではの見所は……すみません、よくわかりませんでした(汗)。
それでも、もう何回も何回も見てきたこのパターンを、それなりに楽しく、最後まで飽きずに見れた私は、やっぱりSF好きなんだろうなぁ、と思いました。はい。きっと今後も見続けます(笑)。
あ、カードのほうがマイルがたまる、のシーンには、不覚にも笑ってしまいました(^^;)

魚が出てきた日


魚が出てきた日 [DVD]魚が出てきた日 [DVD]
(2011/04/22)
トム・コートネイ、コリン・ブレイクリー 他

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1967米 監督マイケル・カコヤニス 出演トム・コートネイ、キャンディス・バーゲン他

古いSF作品ですが、何年経っても忘れられない、印象的な一本。
レンタルビデオ屋にも、もうないかもしれないから、今では見るのがちょっと難しいかも。
ちなみに私も、ビデオ等、持っていません。昔はよく深夜映画として再放送してたんですが。
他項目(ファイルセーフ)でこの作品タイトルを出してしまったので、慌てて感想を挙げてみます。
とりあえずジャンルはSF。これも核の恐怖を描いています。

舞台は地中海のリゾート地。その近くに、秘密の荷物を積んだ軍用機が墜落する。
軍関係者は積み荷を求めて墜落地点を必死で捜索するが、それはすでに、何も知らない地元の羊飼いに
拾われてしまっていた。何か金目のものが入っていると勘違いした羊飼いの夫婦は、懸命に箱を開けようとする。
ところが中身はただの石ころの山。がっかりした夫婦は海にそれを捨ててしまうが、じつはその石は強力な放射性物質だった…というオチ。そしてラストシーン。奇しくも祭りが行われていたその夜は、島をあげての大騒ぎ中。ラストカットは陽気に踊り狂う人々の姿。徐々にロングへと引かれてゆくカメラ。
手前の黒い海に、ぽかり、と魚が浮かび上がり、さらにカメラが引くと、海面にはすでに大量の魚の死体が…。

ここでエンドマークの映画です。
怖いです。
なにが怖いって、こんなに危険な状況を描いているのに、作品自体はひたすらコミカルだから。
なんだか余計に怖いんです。
だれも眉間に皺を寄せて、核が世界にばらまかれたらどんなことになるかなんて語ってません。
積み荷をなくした兵士たちも、ただ単に「あちゃ~、やばい、怒られる。怒られるからとっとと探せ」というノリ。
何が入っているかも知らず箱を壊し続ける夫婦も、ごく普通に夫婦喧嘩とかしてます。
無知の恐怖とでも言うんでしょうかね。映画を観ている私たちは事態を把握しているから、見ていてはらはらします。

地中海のリゾート地で憂いもなく踊り狂う人々の足下にぽっかりと浮かび上がるおびただしい魚の死骸。
迫り来る脅威にも無感覚で踊りに熱狂する人々の姿が意味深だ。

というネット評を読みましたが、まさにその通り。
深く意味を考えると、ぞっとしてしまう。
そういう作品が大好きです。
ゆえにこれもマイベストSFトップ10に、文句なく入ります。はい。
(2004.03.19)


このたび、このコンテンツをブログ化するにあたって、DVDが発売されてることを知りました。
いやっほーい! 買う買う!(笑)

最後の誘惑


最後の誘惑 [DVD]最後の誘惑 [DVD]
(2003/06/27)
ウィレム・デフォー、ハーベイ・カイテル 他

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1988米 監督マーティン・スコセッシ 出演ウィレム・デフォー、ハーヴェイ・カイテル、デビット・ボウイ他

悪いけれど、けっして「推奨作品」なわけではない。 訂正→すみません。けっこういい映画。
べつにスコセッシファンではないのに、なぜか偶然、またスコセッシ作品を見てしまった自分にへこむ。
(見るどころか、つい買っちゃったんだよ、DVDを。バカバカ自分のバカ。監督くらいチェックして買えよ・泣)
イエスの受難劇をテーマにしたこの映画。私的に興味ありありな題材なのがいけなかったんだよ…。
とにかく「衝撃の問題作」であることは間違いない。箱書きにそう書いてあったとおり。
デフォーがどう見ても潜伏中の諜報部員かテロリストにしか見えないことや、カイテルがFBI捜査官にしか見えないことはともかく…、

スコセッシはいったい何がしたかったんだ??? 
訂正→イエスにとってですら、こうも誘惑の果実は甘いとかなんとか云々たぶんそのへん

そんな一言に尽きるダルい作品でした 。訂正→2回目以降はなぜかダルくない。面白い。
バカですみませんバカで。ええもう本当に私がバカなんです。
もしかしたら「人間イエスを描くこと」がテーマなのかもしれませんね。
ああ、それなら確かに画期的ですね。衝撃的ですね。問題作ですね。バチカン怒らなきゃいいけど。
しかし、ファンではないと言いながら、アリスの恋から始まって、タクシー・ドライバー、救命士等、ほとんどのスコセッシ作品を見ている自分はなんなのか…。どれもこれも、息苦しいダラダラ作品なのを確認して終わるだけ…。いい加減、スコセッシもの、見たくない…(T_T)
(でも見るんだろうな…、うう…バカバカ自分のバカ…)

というわけで結論
→ネタもストーリーも超好みなのに、絵とコマ割りが苦手な漫画を読んじゃった! という感じ(^^;)

(2005.04.17)


数年経ってもう一度見て、感想ががらりと変わった作品。
(これもまたスコセッシ作品には多いパターンなんだけど)
言い訳するなら、確か一回目、すんごく眠い状態で見たんだよね。よりにもよってスコセッシを(最悪だ)。
きちんと起きてるときに、新約の流れやエピソードを頭の中で追いながら見れば充分楽しい。
楽しいとか言っちゃいけない映画なんだろうけど^^;
聖書に馴染みがない人向けの説明は一切ないけど、そこは今さら。説明不足の点に関しては、これが洋画である以上、当然ですわな。日本人向けに作った天の岩戸やヤマタノオロチ伝説映画だったらいちいち、アマテラスは高天原の神様で~、とか説明入れないっしょ。それと同じこと。
とはいえ、イエスの行動を丁寧に映像化すると、どうも言ってることが支離滅裂で、ああもキチ…キテレツな人になってしまうところも仕方なし…?^^;
ちなみにユダの裏切りに対する解釈が斬新。私はそこが一番「衝撃の問題作」と感じた。
しかし納得はする。裏切りさえも信仰と愛なら許す。
ラザロの復活シーンはちょっとどきっとするね。マグダラがイエスを童貞呼ばわりするシーン、素敵だね(笑)
でもやっぱりバチカンおカンムリなんだね。賞レースからことごとくはずされたというこの作品、さもありなん。
しかし、この後の「パッション」や「ダヴィンチ・コード」への流れを見るに、ここでスコセッシがキリスト教に一石を投じておいたという功績は高く評価したい。このDVDも買ってよかった。数年に一度、見返す一枚になっておる。

なんだかんだ言って私、けっこうスコセッシ好きなんじゃ…?

とか気づいて愕然としてみた2009春。
でも何度見てもデフォーはCIAにしか見えないし、カイテルはFBI捜査官だったよ、ははっ!
あと、ボウイのピラトが素敵すぎます。もっと見たかった~!

というわけで、再度結論。

→いいから黙って二度は見れ。

(2009.3.26追記)

ザ・アビス首都沈没


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(2009/03/11)
リアン・フォレスティエリ、マルコ・ガーンス 他

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2008年 独 監督セバスチャン・フィッグ(だれ) 出演リアン・フォレスティエリ(だれ)他

一言だけ言いたい。

「首都じゃねーじゃん!」

まあ、都市型災害パニック? 昔の地下坑道をエネルギー会社が埋め戻さなかったから、
やがて町のアチコチが陥没し始めてさー大変。ヒーローとヒロインが町を救うために地下に潜るよ!
下ではいろいろあったけど、無事に戻ってめでたしめでしだよ! 町の人も助かったよやっほー!
……な映画。

もう一度言う。

「首都じゃねーじゃん!!!!!」←どっかの田舎町の大事件でした…。

2倍速再生で見た私、頭いい。

(2009.05.10)

13ウォーリアーズ


13ウォーリアーズ [DVD]13ウォーリアーズ [DVD]
(2001/01/25)
アントニオ・バンデラス、ダイアン・ベノーラ 他

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1999米 監督ジョン・マクティアナン  出演アントニオ・バンデラス 、オマー・シャリフ 他


たるい…。長い…。なんか地味…。ビミョー…。こんな感想ですみません。
序盤で台詞(会話)が少なすぎるのが、盛り上がりに欠ける一番の原因だと思いました。
作品世界に入りにくいっつーか。
最初から英語も分かる人という設定にしておけばよかったのに…。
(徹底してリアルさを求めた制作サイドの意図もわからんでもないが)
そもそもバンデラス主演ということで宣伝を仕掛けていたように記憶するのですが、
そのバンデラスをかっこいいとは全然思えなかったんで、これが私にとっては致命的。
舞台は中世の北欧ヨーロッパ(スカンジナビア地方)。とある王国が蛮族に攻められてて、
旗色が悪くなった王様は、首都を離れて活動していた優秀な部下を12人呼び寄せる。
そして13番目の戦士がバンデラス。彼だけは異国のアラブ人という設定。
結局13人の戦士たち大活躍で敵を倒してバンデラスは(たぶん)アラブに帰ってめでたしめでたし。
この作品をロード・オブ・ザ・リング風に要約するとこうなります。

ローハンの王セオデンは、じわじわと迫り来るオーク軍の攻勢に焦りを感じていた。
そこで急遽呼び寄せたのが、北方に偵察に出かけていたエオメル軍。
エオメルは助っ人としてゴンドールの戦士アラゴルンを従えて帰国。
エドラスの丘の上に建つ黄金館を中心に、ぐるりと防衛ラインを布陣。
しかしオークは元から断たなきゃダメ。斬っても斬ってもわいてくる。
埒が明かないと踏んだエオメル以下13人は果敢にもモルドールに潜入。
見事悪の根元であるサウロンを倒し、前線軍の部隊長であるゴルバクも殺し勝ち戦を得る。
しかしエオメルは惜しくも戦死。国土復興のためにエドラスに留まるギャムリングたちと
国境で別れを告げるアラゴルン。エオメルの武勇が末永く語り継がれるようにと、
ミナスティリスに帰ったアラゴルンは一人静かに伝記物語を綴り始めるのであった…。おしまい。

え~と、何か間違っていたら教えてください、両方見た方(笑)。
ちなみに私は、最後までバンデラスがアラブ人に見えなくて、そこが一番困りました。
いくら隣にオマー・シャリフを配置されてもねぇ…(^^;)
(2004.07.21)
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